Natural Organic Sweets Keyについて

やさしいおやつ

 

 

オーガニック グルテンフリー 

ハートが拡がるお菓子教室

米粉スイーツ専門工房 

Natural Organic Sweets Keyにおいでいただき

 

ありがとうございます。


 

 

当工房では

農薬を使わない肥料を施さない材料や

オーガニック(有機JAS認定)の材料・

自然飼育による安全でナチュラルな

グルテンフリー材料

(特注品・アレルギー対応品を除く)にて、

心を込めて身体と心にやさしいスイーツを

お作りいたしております。

 

わたしたちは自然の一部です。

食べるものがこころとからだを作ります。

 

目に見えないから

気づいていないかもしれないけれど、

食べるものの質とエネルギーが即、

あなたの質とエネルギーになります。

 

  

もともとは、

アレルギーを持った我が子に

なんとかまわりの子たちを同じように

おやつを食べさせてあげたいと

思ったのが始まりです。

 

まわりのお子さんたちと同じおやつが

食べられなくて、

いつもまわりのお子さんがおやつを

食べているところを

“ じーーーっ ”と見つめていた視線、

本当はいいなあと思っていただろうに

一言もそれは言わずただ

じーっと見つめるその視線は、

とてもとても切なく胸につきささる

ものでした。

 

食物にアレルギーを持っているだけでなく

化学物質にもアレルギーを持っていたので、

結果的にはナチュラルなものを

原料に選択することになりました。

 

でもそれを機に、

初めて様々な食材に

いかに人工的な化学物質が使われているか

気づきました。

 

企業で十年以上

スイーツの商品開発職に携わっていたことも

食に対するいろいろな角度からの感覚を

身につけることになりました。

 

カラーケアコンサルタントとして、また

エネルギーワークのセラピストとして、

学びや瞑想を深めていったことも、

素材のエネルギーをシンプルに

感じることになりました。

 

自分はすでにたくさんの

人工化学物質の被曝があるのでしょう。

だから

アレルギーの子どもも生まれるのでしょう。

それは変えられない。

 

でも、今です。

今できることをしたいです。

 

子どもちゃんたちに、

できるだけこころとからだに

優しいおやつを食べてもらいたいな。

 

そして

これから赤ちゃんを産むお母さんにも、

子育てをされるお母さんにも。

 

そして

これから、だけでなく、

もちろん今です。

今自分を大切にされているかた全てに

食べていただけたらすごくうれしいです。

 

だって、今、

この瞬間口にするもののエネルギーで

あなたのエネルギーは作られます。 

 

食べ物に使用されている人工的な

化学薬品だけの問題ではないことが、

今ではよくわかります。

 

食べ物は、

エネルギーそのものです。

 

食べ物を口にするということは、

あるエネルギーを口から取り入れる

ということ。

 

やさしいエネルギーを取り入れば、

自分がやさしさに満たされる。

元気なエネルギーを取り入れれば、

自分が元気に満たされる。

 

 

わたし自身、

口にするものの変化による影響を

実感しています。

 

口にするものに

まったくの無頓着だった過去は、

ほんとうに疲れやすく、

ぐるぐるぐるぐるぐるぐる

ひっきりなしに

ああでもないこうでもない

頭の中でマインドが飛び交って、

常に身体も心も緊張で

固く固くなっていました。

勝手に恐れをマインドで膨らませて、

いつも心配事ばかり。

 

力のある食材、やさしいエネルギーの食材を

取り入れるようになると、

物事はすごく、シンプルになってきました。

マインドもクリアになりました。

ぐったり疲れきるということもなくなり、

いろんな物事に自然に感謝できるように

なってきました。

 

わたしたちは、

エネルギー、そのもの、なのです。

 

存在するものすべては

エネルギー、そのもの、なのです。

 

 

ですから今、

スイーツを作らせていただくとき、

わたし、は介在しません。

ハートのスペースでいるだけ、

不思議とそうなんです。

素材のエネルギーを、

わたしの手がスイーツに変えていくのを

見守っている。

これらは結果、

自分では意図せずただ起こっています。

 

 

 

我が子の為にと思って始めた

アレルギー対応のお菓子作りは、

世の中にもし

ほんとうにナチュラルなおやつが

たくさん売られていたら、

しなかったと思います。

購入することで済ませたと思います。

 

だって、

会社員で朝4時起きで作るのは

ほんとうにしんどい。

 

保育園に持たせる

アレルゲン除去のお弁当を、

献立表を見ながら

なんとか他のお子さんたちの食べる給食と

似た見た目になるように作り、

保育園に持たせる

アレルゲン除去のおやつを、

献立表を見ながら

なんとか他のお子さんたちの食べるおやつと

似た見た目になるように作り、

朝ご飯の用意をして、洗濯をして、

朝7時過ぎには家を出て、

保育園に子どもを預けて、

満員の通勤電車に乗る。

 

お化粧をする時間がとれなくて、

すっぴんにマスクで

通勤電車に揺られて会社に着き、

始業時間前5分のトイレで化粧をする

なんてこともしばしば。

 

夜中に子どもがぐずって寝付かなければ

睡眠時間はさらになく、

子どものアトピーがかゆくて

掻いて掻いて寝付けなければ、

さらに睡眠時間は短くなり、

気がつけばほんとうに

笑顔もなくなっている自分が居ました。

 

そんな中、

身体とこころにやさしいおやつが

購入できたのなら、

なんてありがたいことでしょう。

 

でも、

世の中にはそんなにたくさん流通しては

いなかったのです。

東京に住んでいたから

たくさん自然派のお店は見て回ったけれど、

なんでもありそうな東京の中でさえ、

“オーガニック”という表記があったとしても、

原材料のうちのほんの一部がそうなだけで、

じゃあ砂糖は?油は?・・どうなってるの?

・・とよく見てみると、がっくり。

 

だから

自分が自然なオーガニックのおやつを

提供するときには、

日本で入手可能な全ての食材に

配慮しようと決めました。

 

自分の家族に安心して食べさせている

安全で滋味深いおやつそのものを、

それを必要とするかたがたにも

お届けしたい。

 

 

はじめは、

それはもうとってもとっても大変でした。

 

まず何よりも、

グルテンフリーで小麦粉を使わない、

日本のすばらしい産物、米の粉を使おうとなると、

米粉は小麦粉みたいに簡単にお菓子になって

くれないのです。

 

卵がなければふわふわ食感もでないし、

油は最小限にしようと

使用を控えて控えて・・

するとほんとうに仕上がりは

お餅へとまっしぐら。。。

 

調べて考えて試して・・とにかく試行錯誤。

何度も何度も何度も・・・失敗。

 

それに

自然栽培・自然飼育、オーガニックの食材は

数も少なく高価。。。。

 

でも

子どもには一品でも多く

自然な食品を食べさせてあげたくて、

狭い部屋に住んで

自分のお昼ご飯は毎日白おにぎり。

いつもお財布の小銭と相談して、

今日はたった1つ

どのオーガニックの食材を買っていけるか、

真剣ににらめっこ。

 

それでもほんとうに心は豊かでした。

 

自然なもの、オーガニックのもの、

それらを手にすることは道楽じゃない。

生きること、自分のエネルギーを作ること。

 

そしてさらに、

真剣にそれに向き合っている生産者さんを

サポートすること。

自然に地球に優しくなれている。。。

 

何が正しいかなんてわからない。

ただ自分は地球の一部として生かしてもらえてることに

謙虚でいたい。 

 

こんなふうに心底実感できるのも、

そうでなかった自分がいるからなのです。

 

わたしもかつてはジャンクフードを食べ、

有機なんてものは

どこかのお金持ちが購入するものぐらいに

思っていました。

 

その上

企業でデザートの商品開発を

10年以上もしてきたので、

砂糖・油脂という

身体に最も良くないと言われるそれらを、

普通の人の消費量の一生分を

とっくに20代前半で

取り終えていたのではないかと

思うほどです。

 

お客様がおいしいスイーツを食べて

幸せな気持ちになってくれたらいいな、

元気になってくれたらいいな、

喜んでくれたらいいな、

その気持ちが、

もっと勉強しなくては、

もっと自分が分かっていなくては、と

身体にとっては悲鳴ものの余分な食を

取り込んでいっていたと思います。

 

そして

食が好奇心を満たす対象に

なってしまっていました。

東京や大阪のたくさんの有名店を

食べ歩きました。

一昔前の有名店はどんなジャンルも、

ケーキやパンに限らず、

すしやフレンチやイタリアンや、

そばやうなぎや焼き鳥や・・

とにかく

ガイドブックが書けるほど食べ歩きました。

それらはただ、

ここではどんなものがどんなふうに

出されるのかという

好奇心から出た行動に

すぎなかったのでしょう。

 

その当時の

「わあ美味しい」「わあすごい」といった

わたしの印象は、

一体どこから発せられていたのでしょうか。

確かに舌は肥えたと思いますが、

素材のエネルギーや、

そこにある料理のエネルギーを

味わうことができていたのでしょうか。

美味しいだ美味しくないだ、

そんな人によって基準も違う判定ばかり

こねくり回して。。。

「おいしい」「おいしくない」

なんてものが、

狭い各個人レベルの判定基準にすぎない

ということは、

その当時のわたしは

みじんも気づいていなかったと思います。

 

そんなわたしが子どもを産んで、

その子がアレルギーに苦しむ姿を毎日見る—

それは罪悪感のみでした。

今さら言ったってしかたない

無意味なストレスです。

 

わたしが食に気をつけてなかったから

こうなってしまったんじゃないか。

こどもがおなかにいる時に

もっとこどもを思う気持ちを

持たなかったのか。

こどもにごめんなさい、ごめんなさい、

ごめんなさい。

 

今は

今できることをするしかありません。 

 

 

わたしは大事に作られ育てられた食材を

スイーツへと変容させるお仕事を

させていただいています。

その素材たち自身のエネルギーが

とても素晴らしいので

出来上がるスイーツは

その素材たちの滋養の味です。

 

当工房のスイーツを

おいしいと感じていただけるとすれば

それは

その素材たちのエネルギーを

繊細に感じとっていただけるからだと

思います。

 

すばらしい素材たちに

感謝

スイーツを作らせていただけることに

感謝

食べていただけることに

感謝

ハートのつながりの中で、

優しさをともに感じられることに

感謝

です。

 

長いこの文章を

最後まで読んでくださったみなさま

ありがとうございます。

 

心から感謝を込めて 

米粉マイスター

フードメニューアドバイザー

カラーケアコンサルタント   しゃきら

Natural Organic Sweets Key の

丁寧にこころを込めてお作りしたナチュラルオーガニックスイーツたちは

その素材たちのすばらしいエネルギーをそれぞれに持っています

 

だから

食べる人のなにかをひらく鍵に

なるのかもしれないな

 

わすれられた笑顔を思い出す鍵なのか—

閉ざされたハートをひらく鍵なのか—

隠されたよろこびをあらわす鍵なのか—

自分にあたたかさを向けなおす鍵なのか—

食べるものの大事さに気づく鍵なのか—

 

どうぞ楽しんでください

 

Enjoy it!

and

Be happy!

Natural Organic Sweets Keyでは

使用する洗剤も液体石鹸を使用しております。